枚方市杉山手 / Y様邸 / 2021年2月竣工
玄関の扉を開くと「おっ!」と声が出そうな開放感が広がっています。
玄関の上に吹き抜けを作り、外側には高窓を設置外からの光もしっかりと取り込み明るく温かい玄関を作ります。
また、やわらかい印象だけではなく、シーリングファンやアイアンの手すりで締めるところはしっかりと締め、大人な印象も与えます。
リビングや2階のホールともつながっている吹き抜けによる一体感のお影で玄関に誰かが帰ってきたらすぐにわかります。
元気なお子さんが走ってきて「おかえり!」と声をかけてくれる景色が目に浮かびますね。
一番上の画像でも見えていた和室横の階段入り口は見ていない間に階段の上り下りをしないように柵を設置したいということでいつもはなくなる部分にもちょっと多めに腰壁を伸ばしてベビーゲージを設置しています。
この写真は本来の使い方とはちょっと違いますがお子様の安全を守る為の工夫ポイントです。
ブログを見ている方はご存じかもしれませんがお子様はお引渡しからずいぶん成長されて近々この長めの腰壁も取り外して広々した空間に広げる予定ということです。
あとからの工事も見越した幼少期のお子さんを守る家づくりの工夫点です。
住まわれてからご訪問するととってもきれいに整理整頓されたかわいらしいキッチンになっていました。
右上に見えるのは照明用のレールで自由なところへスポットライトやペンダントライトを設置できます。
白熱球のようなおしゃれな照明ときれいに整えられた小物もかわいらしさアップのポイントですね。
キッチンは腰壁をつけることで手元は見えないようにしつつもお母さんの目線ではリビングや和室で遊ぶ子供たちの様子がうかがえるように高すぎない高さに調整しています。
小上がりの和室の下部には大工さんお手製の引き出しを設置し畳約3畳分の下がまるまる収納空間に早変わり!
日常的に出し入れはしにくい大きな引き出しですが、季節ものの衣類や、大事な書類を保管するなど大容量の収納空間があると心強いですね。
左奥は階段下にあたる部分ですがかわいらしいサイズの階段下収納をつくり、余すことなく入れられるところには取れるだけの収納を確保しています。
ガルバリウムを取り入れアクセント部分は木目調に仕上げ異素材の組み合わせでかっこいい印象を与えます。
一般的な外壁に比べ軽い素材でできているので地震などのときに建物にかかる負荷が軽減され、耐久性の高い住まいを実現します。
家族を思えばこその採用ですね。
ぜひ十津川の木で作った家を
感じてください!
十津川の木をふんだんにつかった家の良さは、
実感していただかないとわかりません。
匂い、手触り、質感など…ぜひ一度、
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