2021.12.02
2021.12.02
家は誰かの所有物です。
家を建てる皆さんが思い思いの住まいを形にしていき、日々新しいものが生まれています。
そんな家をみんなが好き勝手建てていくとどうなるでしょうか?
待ちの景観はバラバラと散逸した印象になり、
家や塀が死角を作って通行を不便にしたり、
はたまた、長期的に放置された家は放火や倒壊によって周りの家々に被害をもたらすこともあります。
本当に重度のものについてはもちろん法律で制限されますが、景観などについては行政によって対応が異なります。
そんな中でも、そのルールを守る為に多くの費用が発生する場合があります。
例えば中古の住宅を購入したとき、高い塀がある場合など、
当時の建築基準法では建てられたものも今となっては危険だから建てられない等新設することはできませんが、
古くて、今のルールにのっとっていないものもいつまでもそのままだと周りの人や通行される方を危険にさらすシーンも出て来ます。
そういった公共の安全性や、快適さを上げるため多くの市町村で、工事などを推進するため、補助金や助成金の仕組みがある行政もあります。
例えば高槻市では2021年4月から2022年1月の申請でブロック塀解体時に出る補助金があります。
道路や公園に面する高さ80cm以上のブロック塀の高さを60cm以下にする工事に対して、
1㎡あたり1万3千円 最大100万円の補助が出ます。
※こちらの補助金は新築に伴う解体時には適応できません。
老朽化している高いブロック塀は地震や台風などにより倒壊の危険もあり、事故の原因となる為
早く減らしていけるよう行政も方策を打っています。
市民にとっては空き家なども深刻な問題です。
古くなり、住みにくくなってしまった住宅は、相続されてもそこに住もうとならず、
空き家のまま長年放置されるケースもあります。
そんな時には家屋解体の補助金もあります。
高槻市では、建て替えに伴う家屋解体で最大40万円の補助がでるケースも
解体費を全額補助金で賄うことはできませんが、
住むためにかける費用負担を少しでも軽くすることで、理想の建て替えに一歩近づくこともできます。
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