2022.01.20
2022.01.20
こちらの製材所では今現在、製材した後の木材を乾燥させる工程は約一年かける自然乾燥の工法を続けておられます。
自然乾燥は文字通り木材を太陽に当て、風に当てることで木材の水分を時間をかけて抜いていく方法です。
最近では人工乾燥で効率化され原木から建材となるまで2〜3週間ほどです。
それに比べると多くの保管場所を必要とし、生産量も限られる自然乾燥材は大変贅沢な逸品です。
こちらの木材は防蟻防腐剤を圧力をかけ浸透させた注入木材です。
普通の木材では土に触れているとその部分が腐敗分解されていきボロボロになってしまいます。
ところがこの注入木材は土の中に埋めていても不敗することやシロアリの被害を受けることはありません。
野外試験で20年以上の耐久性があるそうです。
こちらの製材所でつくられた柱は林道の整備や、木製のガードレールなど、地域のインフラを支える形で使われているそうです。
ぜひ十津川の木で作った家を
感じてください!
十津川の木をふんだんにつかった家の良さは、
実感していただかないとわかりません。
匂い、手触り、質感など…ぜひ一度、
わたしたちのモデルハウスに遊びに来てみませんか?
遠方の方は、まずは資料請求からでも。
どうぞお気軽にお申し付けください。