2024.08.03 #三輪朱音
こんにちは、十津川の家の三輪です。
先日、学生時代以来ひさびさに虫歯が見つかって治療をしてきました。
水面下で進行していた虫歯らしく、神経治療しないといけないかどうかは削ってみないと分からないと言われました。
掘らないと治療の要不要が分からないあたり、地盤改良工事みたいですね。
大人でも歯医者は怖いので怯えていましたが、神経は無事だったようです。
左手は2回上げました。
地盤改良工事というと、建築予定土地の地盤の強度が建築に耐えられない場合に、改良を施して家が傾いたり沈んだりすることを防ぐ工事のことを言います。
改良工事が必要かどうかは地面を掘る調査で、強い地盤があるか確認します。
表面の地盤に家を支えるに足る強度があれば、地盤改良工事の必要なしという結果が出るわけです。
土地購入前に改良工事が必要かどうかわかれば嬉しいですが、所有権が移る前に土地を掘削することも良しとはされませんし、「改良工事が必要なら買わない」と言われるリスクもあるので、購入前の地盤調査を許可してくれる売り主さんはなかなかいません。
地盤改良工事は必要と心づもりをしておいて、なければラッキーくらいに思っていた方が精神衛生上よいのではないかと思います。
住宅改革部 三輪
