設計士ブログ

こんにちは、インテリアコーディネーターの馬場です。

割と家事の中では洗濯は好きな方ですが、いつももう少し楽だったらな…という思いがよぎります。大体はお風呂に入る＝着ていたものが洗濯ものになる、なので、脱衣から洗濯機への動線は短いのですが、そこからがご家庭によって変わりますよね。最近は外気の兼ね合いもあり、脱衣所・ランドリーに物干しや乾燥機などをつけるお客様が多いので、昔みたいに1階から2階のバルコニーへ干しに行くという作業はだいぶ減りました。（間取り上そのような方もいらっしゃいますが。）

ちなみに私はマンション住まいなので、バルコニーまでもっていくのはいいのですが、重いし干している間に日焼けするわ、暑いわ、寒いわ、しかも冬場は洗濯物がどんどん冷たくなっていくのでより早く手放したくなります。

そしてそこでは終わらず、収納場所までもっていくことまでが洗濯の一環です。洗濯物が一人でに片付いてくれればうれしいのですが、多くの場合はマンパワーで片付ける必要があります。それだけに、収納場所は洗濯物を干すところからそう離れていないところのほうがいいですよね。また、そのままかけて収納するのか、畳むのかによっても手間も変わってきます。

今回は洗濯を例に出しましたが、動線が変わると劇的に生活はやりやすくなります。そのようなことも、ぜひご相談くださいね。