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2025.06.08 #高木恵子

収納の奥行き

高木恵子

こんにちは 十津川の家の高木です。

本日は収納について、お話ししたいと思います。

収納は奥行きがあると「たくさん入る!」と思いがちですが、実はものが取りにくいというお悩みもよく聞きます。ものが取りにくくなるという事は出す機会が減り、ものが増えていくことにつながります。

そんな時は両側から使える収納にされてはいかがでしょうか。間に壁を作ってもいいですし、トップ画像のように間に壁を作らず、どちらからも出し入れできるようにしてもいいですね。間に壁を作れば奥行きは浅くなりますが、かえって使い勝手は良くなります。間に壁がないと少し手を伸ばせばどちらのものも取り出せます。

例えば、片方をトイレから、もう片方は廊下から使えるようにしたり、片方をLDK、片方をランドリーから使えるようにするととても使い勝手が良くなります。

トイレに必ず収納したいものはそんなに多くないですし、廊下側の収納はお掃除グッズやスリッパなどを収納します。小振りサイズの物の収納にぴったりですよ。お子様が学校から帰ってきて、ランドリー側からランドセルを置いて手を洗い、お母様はLDK側から連絡帳などを取り出す…という使い方もできますね。両側に扉を付けると金額は少しかかりますが、使いやすさや毎日の動線のスムーズさを考えると満足度はかなり高いです。

コンパクトなスペースでも適材適所に物を片付けることができると、時間も労力も少なくて済みます。注文住宅ならご家族それぞれの収納のお悩みも解決できます。ぜひ一度ご相談くださいませ。