設計士ブログ

台風のニュースを見るたびに心配になるのが、建築中の現場です。まだ壁や窓がついていない状態だと、雨風にとても弱いんです。そこで職人さんや現場監督が、ブルーシートを張ったり、資材をしっかり固定したりして台風に備えます。

雨の中での作業は足元も悪く危ないこともありますが、それでも「お施主さんの大事な家を守ろう」と一生懸命養生をしてくれています。現場を回っていると、そんな姿に頭が下がります。

私も過去に台風養生の手伝いに参加したことがありますが、屋根の上は風もきつくなっていて、とても怖い思いをしながらブルーシートを掛けた経験があります。

普段は完成した家だけに目がいきがちですが、その途中でもたくさんの人の手間と気持ちが積み重なっているんですね。台風が通り過ぎた後、現場が無事だと本当にほっとします。

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私たち「十津川の家」の設計チームは、お客様一人ひとりの声に耳を傾け、快適で心豊かな暮らしをかたちにすることを目指しています。
～”住むほどに、美しく、心地よく”～
そんな毎日を一緒に実現していきましょう。
今のお住まいの悩みやこれからの理想、ぜひ私たちにお聞かせください。

設計　佐藤