2026.01.10 #佐藤保宏
1月の風は強くて冷たいですね。
子どもの頃は凧揚げをして電線によく引っ掛けていましたが、今はそんな…風景見かけませんね
寒い外とは対照的に、家の中でどう過ごせるかが、この季節の大きなテーマになります。
最近の家づくりでは、断熱性能の話題が当たり前になりました。
「暖かい家ですよ」「性能はしっかりしています」
そんな言葉を耳にする機会も増えてるようです。
もちろん、断熱性能はとても大切ですが冬の寒さや夏の暑さをやわらげてくれる、住まいの土台のようなものなんです。
ただ、設計をしていて思うのは、「性能が良い=心地いい」とは、必ずしも言い切れないということです。
例えば、数値上は申し分のない家でも、日中でも少し暗く感じる部屋があったり、風がうまく抜けず、季節の変わり目に居心地が悪くなることがあります。
数字では見えない部分が、暮らしの中では意外と大きく影響してきます。
十津川の家では、無垢材や漆喰といった自然素材を使いながら、空気感や光の入り方を大切にしています。
木の床のやわらかさや、漆喰の壁がつくる穏やかな室内は、季節を感じて、断熱性能の数値以上に「ほっとする」をつくってくれます。
どんな時間を重ねていくのかが、住まいの心地よさを決めていくのだと思います。
少し肩の力を抜いて、「この家でどう過ごしたいか」を大切にしながら、家づくりを考えてもらえたらうれしいです。
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~”住むほどに、美しく、心地よく”~
そんな毎日を一緒に実現していきましょう。
設計 佐藤