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2026.01.18 #高木恵子

「それはおかしい」と言われた間取りが、暮らしを支えてくれた話

高木恵子

こんにちは 十津川の家の高木です。

今日は、設計士と一緒に住まいのことを考える時間がありました。

家づくりというと、
「正解は何か」
「一般的にはどうか」
という話になりがちですが、
本当はその家族ごとに、答えは違うのだと思います。

ふと、我が家のトイレのことを思い出しました。
我が家のトイレには、ドアが2つ付いています。
廊下からと、洗面室から。

親と同居することになり、リフォームを考えたとき、
将来、介護が必要になった場合の動線を想定して、
この形にしました。
当時は
「それはおかしいよ~」
「トイレにドアが2つなんて使いにくいんじゃない?」
と、家族から反対の声もありました。

それでも、いざ介護が必要になったとき、
この間取りにして本当によかったと感じました。
介助する側も、される側も、
無理のない動線があるだけで、気持ちの負担がずいぶん違いました。

そして今、介護が必要なくなったあとも、
実はこの2つのドアは、とても便利に使われています。

我が家では、猫たちのトイレを人のトイレの中に置いているのですが、
廊下に出てほしくない猫たちは、
洗面室側のドアから静かにトイレへ向かいます。
暮らし方が変わっても、
その時々で役割を変えながら、ちゃんと使われ続けている間取りです。

設計士と一緒に考える、というのは、
今だけでなく、
少し先の暮らしや、
もっと先の変化まで想像しながら、
「その家族らしい答え」を探していくことなのだと思います。