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2025.08.22 #高木恵子

ふと香るひのきの心地よさ

高木恵子

こんにちは 十津川の家の高木です。

今日、デスクで仕事をしていると、ふわりと心地よい香りが漂ってきました。何の香りかなと探してみると、香りの発生元は手元の“ひのきのコースター”。氷を入れたグラスから落ちた水滴で表面が少し濡れ、そこからひのきの香りが広がっていたのです。

普段は保冷カップを使用しているので気づくことはありませんでしたが、今日は偶然グラスを使ったことで、この爽やかな香りを楽しむことができました。わずかな違いで、まるで森林浴をしているような清々しさを感じられ、なんだか少し得したような気持になりました。

このような“香りを感じる瞬間”は住まいの中にも取り入れることができます。たとえば脱衣室の仕上げにひのきの板張りを用いれば、お風呂上がりの湿気によって木が潤い、ほのかな香りが立ちのぼります。

新築住宅に杉や檜を取り入れると、日常の中でふと感じる香りで暮らしが豊かになり、住まいそのものが心地よさをもたらす存在になりますよ。