営業ブログ

2024.06.13 #三輪朱音

コンクリートの蓄熱性

三輪朱音

こんにちは、十津川の家の三輪です。

まだ6月も半ばですが連日30℃超えの猛暑なので、早々に自宅でのエアコンを解禁しました。

電気代も異常気象もまだ許せませんが、命には代えられません。

エアコンに慣れすぎると外出したくなくなってしまうので、適度に扇風機も使いつつがんばって耐えたいです。

マンションなどは鉄筋コンクリート造の建物が多いですよね。

コンクリートは熱伝導率が高く蓄熱性もあるので、外気の熱をよく溜め込み、室内によく通すということになります。

夜になって外が涼しくなったのに室内は暑い!という状況がコンクリート住宅で多いのは、外壁のコンクリートが日中に蓄えた熱を夜になって放出しているからです。

コンクリートにはメリットもあり、強度が高いので木造よりも高い建物や開放的な間取りが作れます。

素材には一長一短あるということですが、生き物が過ごしやすい家という点では木造建築がおすすめですよ。

各メーカーによって構造が違うので、そこにも注目して会社選びをしてみてくださいね。

住宅改革部 三輪