営業ブログ

2026.01.31 #高木恵子

住まいと一緒に育つ外構

高木恵子

こんにちは 十津川の家の高木です。

先日、お引き渡しから数年が経ったお客様のお住まいの前を通ったときのことです。

ふと目に入ったのは、
外構の打ち合わせの時にはなかった木が植えられていたり、
グランドカバーの植物がしっかり根を下ろし、
お庭全体をやさしく覆っている姿でした。

「あ、外構が育っているな」

そう感じて、なんだか嬉しくなりました。

お引き渡し当初は、
玄関までのアプローチと最低限の舗装、
そして控えめな植栽だけの、シンプルな外構でした。

そこから少しずつ、
暮らしの中で手を加えられてきたのだと思います。

・ここに木が1本あるといいな
・この場所は緑があると落ち着きそう
・足元は植物で覆いたいな

そんな小さな「こうしたい」が積み重なって、
今の風景になったのだと感じました。

家づくりというと、
「完成形を最初から決めなければいけない」と思われがちですが、
外構は、必ずしもそうでなくてもいいのだと思います。

実際に住んでみて初めて分かることは、たくさんあります。

「ここはもう少し目隠しが欲しい」
「雨の日、この動線は歩きにくいな」
「ここに緑があると気持ちよさそう」

最初から完璧を目指さなくても、
住まいと一緒に、時間をかけて整っていく。

そんな外構のあり方も、
住まいづくりの楽しさのひとつだと感じています。