

2025.10.16 #内川顕雄
こんにちは!
十津川の家の内川です。
家づくりを考えはじめた方からよくいただくご相談のひとつが、「住宅ローンの流れがよくわからない」というものです。
ローンの手続きは専門用語も多く、少し難しそうに感じるかもしれませんが、実は大きく分けると5つのステップで進んでいきます。
今日はその流れを、できるだけ分かりやすくご紹介します。
【1】事前審査(仮審査)
まずは「自分がどれくらい借りられるのか」を確認する段階です。
年収や勤務先、他のローン状況などをもとに、金融機関が簡易的にチェックします。
この結果で「どのくらいの資金計画が現実的か」が見えてきます。
【2】本審査
次に、具体的な建築計画をもとに正式な審査が行われます。
設計図や見積書などを提出し、銀行が最終的に融資できるかを判断します。
ここで「借入金額」「金利」「返済条件」が確定します。
【3】金銭消費貸借契約(ローン契約)
本審査に通過したら、金融機関と正式な契約を結びます。
金利タイプ(固定・変動)や返済方法などを確認しながら進めていきます。
この契約をもって、融資の準備が整います。
【4】融資実行(資金の受け取り)
土地の決済や建物の着工時など、必要なタイミングで資金が実行されます。
お客様の口座を経由して、工事費や土地代などに充てられます。
【5】返済スタート
お引渡しが完了したあと、住宅ローンの返済がスタートします。
多くの方が、無理のない返済計画を立てるためにシミュレーションを行いながら、安心して新しい暮らしを始められています。
まとめ
住宅ローンの流れは
「事前審査 → 本審査 → 契約 → 融資 → 返済」 の5ステップ。
流れを理解しておくことで、家づくり全体のスケジュールもスムーズに進められます。
十津川の家では、資金計画や住宅ローンのご相談も無料で承っています。
「自分はいくらまで借りられるの?」「どの銀行がいいの?」など、どんな小さな疑問でもお気軽にご相談ください。
お待ちしております♪