

2025.08.03 #高木恵子
こんにちは 十津川の家の高木です。
家づくりを考えるとき、どうしても昼間のイメージで話が進みがちです。
でも実は、家族みんながゆっくり過ごすのは“夜”。
だからこそ、「夜の過ごしやすさ」を考えた照明計画はとても大切です。
たとえば、リビングのダウンライト。
明るすぎて落ち着かない…という声も少なくありません。
そんなときは、間接照明や調光式の照明で、光をやわらかくすると、ぐっと居心地が良くなります。
また、寝室や廊下は、まぶしすぎないことが快適さのポイント。
夜中のトイレや移動には、足元の間接照明や人感センサーがあると安心です。
「昼は明るく、夜は落ち着く」
そんな暮らしを叶えるには、照明ひとつでも大きな違いが出ます。
これからの家づくりに、“夜の視点”も取り入れてみてはいかがでしょうか?