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こんにちは　十津川の家の高木です。

前回は、平屋と2階建て、それぞれの特徴についてお話ししましたが、
今日はその続きとして、“平屋と2階建てのいいとこ取り”について書いてみたいと思います。

最近は、1階を中心に生活を完結させながら、少しだけ2階に空間をプラスする「平屋＋α」の住まいが増えています。

たとえば、寝室や水まわりを1階にまとめて、2階には子ども部屋や収納を。
階段の上り下りは必要なときだけにして、平屋の暮らしやすさと、2階建てのゆとりをどちらも叶えられる住まいです。

土地の広さや周囲の環境によっては、この“少しプラスの平屋”がちょうどいい選択になることもあります。

家づくりには、決まった形や正解があるわけではありません。
大切なのは、「自分たちの暮らしに合うかどうか」。

平屋でも2階建てでも、その中間でも。
その土地とご家族に合った“ちょうどいい住まい”を、これからも一緒に考えていきたいと思います。