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こんにちは　十津川の家の高木です。

10月に入っても暑い日が続いていましたが、11月を前にして、ようやく朝晩に冬の気配を感じるようになりました。
ほんの数日で空気が変わり、外に出るとひんやりとした風。この急な気温の変化で、体調を崩されている方も多いようです。

そんな季節には、十津川の家の展示場の温かさが身にしみます。
無垢の杉の床は、冬の朝でも足元がヒヤッとせず、素足でもやわらかな温もり。木の中に含まれる空気の層が断熱の役割を果たし、冷えをやわらげてくれます。

また、壁に使っているスイス漆喰（カルクウォール）は、室内の湿度を自然に整えてくれる素材。
暖房で乾きがちな季節でも、喉や肌にやさしい空気を保ってくれます。
加湿器のように手間をかけなくても、壁そのものが空気を整えてくれるんです

急激な季節の変化に、少しずつ体を慣らしながら、心も体もほっとできる時間を過ごしていただければと思います。ぜひ展示場で、十津川の家ならではの空気のやわらかさを体感してみてください。