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2024.07.28 #三輪朱音

断熱材とは

三輪朱音

こんにちは、十津川の家の三輪です。

コインパーキングのお釣りが火傷しそうなほど熱々になっていて、人生で初めて500円玉を投げ捨てそうになりました。

昔、アルミホイルのパラボラアンテナみたいな装置で太陽光を集めて目玉焼きを焼けるか?という実験がありましたが、今ならわざわざ光を集めなくてもその辺の道路で目玉焼きが焼けそうですね。

コインが熱くなるのは、精算機の熱伝導率が高いからです。

精算機は金属製で、金属は熱を通しやすいので、外が暑いと中にあるコインも熱くなってしまうわけです。

これが家だったら、中の人間が茹ってしまいますね。

断熱材は、壁の中に入れることで壁の熱伝導率を低くする効果があります。

だから、断熱材の性能がいいと室内の温度が外気温に左右されにくいんです。

ですが、断熱材には発熱したり熱を吸収したりする機能はありません。

どんな高気密・高断熱住宅でも、外が暑すぎたり寒すぎたりするときは冷房や暖房を使う必要がありますよ。

住宅改革部 三輪