
2025.07.18
こんにちは 十津川の家の高木です。
夏の強い日差しが続くこの季節。
「室内がなかなか涼しくならない」「エアコンの効きが悪い」と感じていませんか?
実は、“日差し”をコントロールするには屋外と屋内、両方からの工夫が大切なんです。
軒や庇には、夏の高い日差しを遮る効果があります。これがあるだけで、窓から入ってくる直射日光をかなりカットできるんです。
軒の出をしっかり確保しておくと、夏は涼しく、冬は低い日差しをしっかり取り込める「パッシブ設計」にもつながります。
カーテンも、遮光と遮熱の性能が違うって知ってましたか?
このふたつをうまく使い分けることで、外の熱を室内に入れにくくなり、冷房効率もアップします。
建てる前に「窓まわりの環境」を意識することが、暮らしの快適さに直結します。
軒・庇の設計と、カーテン選びの工夫で、夏を涼しく過ごせる家づくりを叶えましょう。