2023.10.02 #内川顕雄
こんにちは!
十津川の家の内川です。
本日は、十津川の家の特徴の1つの杉の無垢材について書きます。
古くから日本の建築物に活用されてきた「杉」、その良いところは、
1、カビに強く調湿作用がある
軽くて空気を多く含む杉は、室内が乾燥気味の時は湿気を放ち、室内に湿度が高い時は湿気を吸収する特徴があります。また、樹脂による耐水性の高さから腐敗やカビにも強く、快適な住宅を建築するのに最適な木材と言えます。
2、耐久性と美しさ
昔から多くの建物に採用されてきた理由として、その耐久性があげられます。経年によってさらに美しさが増す杉は、年輪も均一であり、古くから日本人が大切にしてきた木材と言えます。
3、芳香性
杉の芳香性も特筆すべき良いところの1つです。その香りにはリラックス効果や熟睡効果、精神を整える効果など、さまざまな効果があると言われています。
4、断熱性の高さ
杉は、木材中に空気層を多く含むため、保温、保冷効果に優れています。空気層が断熱効果を生み、熱伝導率が低い特徴を持ちます。
杉の木材にはこのような良いところがたくさんございます。文章だけでは伝わりにくいかもしれませんが、展示場に来て頂ければ全て体感可能です。
無垢材に興味が少しでもありましたら、1度は展示場にいらして下さい。
お待ちしております。