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2024.02.22 #内川顕雄

無垢材の秘密

内川顕雄

こんにちは!

十津川の家の内川です。

本日は、杉の無垢材の良さについて少し。

古くから日本の建築物に活用されてきた「杉」、その良いところは、

1、カビに強く調湿作用がある
軽くて空気を多く含む杉は、室内が乾燥気味の時は湿気を放ち、室内に湿度が高い時は湿気を吸収する特徴があります。また、樹脂による耐水性の高さから腐敗やカビにも強く、快適な住宅を建築するのに最適な木材と言えます。

2、耐久性と美しさ
昔から多くの建物に採用されてきた理由として、その耐久性があげられます。経年によってさらに美しさが増す杉は、年輪も均一であり、古くから日本人が大切にしてきた木材と言えます。

3、芳香性
杉の芳香性も特筆すべき良いところの1つです。その香りにはリラックス効果や熟睡効果、精神を整える効果など、さまざまな効果があると言われています。

4、断熱性の高さ
杉は、木材中に空気層を多く含むため、保温、保冷効果に優れています。空気層が断熱効果を生み、熱伝導率が低い特徴を持ちます。

杉の木材にはこのような良いところがたくさんあります。

実際に無垢材に触れていただけるのが一番魅力が伝わると思いますので、一度展示場に体感しにいらしてください。

お待ちしております♪