
2025.09.04
こんにちは、十津川の家です。
「土地を買ったのに、思い描いていた間取りが入らない」
「地盤改良に予想外の費用がかかった」
など、土地購入後に気づく落とし穴は少なくありません。
理想の家づくりをスムーズに進めるためには、土地選びの段階から住宅会社に相談することが大切です。
今回は「土地購入」にまつわる失敗例と、その対策についてお話しします。
建築には、建ぺい率や容積率、高さ制限、斜線制限など、法規上の制約があります。
また、敷地の形状や高低差、接道条件などによっても設計は大きく左右されます。
さらに、給排水やガス管の引き込みに思いがけない費用がかかる場合もあり、こうした要素を見落として土地を決めてしまうと「こんなはずじゃなかった」と後悔してしまうことに。
こうした失敗を防ぐには、土地探しと家づくりを同時に進めるのがおすすめです。
住宅会社と一緒に土地を検討すれば、「どんな家が建てられるか」「理想の暮らしが実現できるか」といった視点でアドバイスがもらえます。
例えば「南向き=日当たり良好」と思い込みがちですが、周辺環境や隣家の位置などによって、実際には光が入りにくい可能性も。
そうした点も、専門家の視点でしっかり確認することができます。
土地と建物、それぞれを個別に考えていると、土地に予算をかけすぎて希望の家づくりに支障が出てしまうケースも少なくありません。
だからこそ十津川の家では、土地と建物、付帯工事費も含めたトータル予算の中で無理のない計画をご提案しています。
十津川の家では、建築に関わる法規や敷地条件、周辺環境などを事前に調査し、安心して購入できるかを事前にチェックいたします。
土地選びの段階から私たちと一緒に家づくりを始めていただくことで、安心感も満足度も大きく変わります。
「この土地、買っても大丈夫?」そんな不安を感じたときは、どうぞお気軽にご相談ください。