
2025.10.16
こんにちは、十津川の家です。
涼しい風が心地よい秋。
衣替えを進める中で、「収納スペースが足りない…」「片付けてもすぐに散らかってしまう…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
家づくりは、そんな収納の悩みを根本から解決できるチャンスです。
今回は、すっきり片付く住まいにするための収納計画のヒントをご紹介します。
収納計画では、広さや量よりも、どこに設けるかが大事です。
使う場所のすぐ近くにしまう「適材適所」の収納こそが、散らからない家の秘訣。
リビングで使うものはリビングに、玄関で使うものは玄関にしまう。
この当たり前ともいえるシンプルなルールが、片付けのハードルを下げ、「とりあえず床に置く」を防いでくれます。
収納計画を考える際は、「誰が・どこで・何をしまうのか」を意識することがポイントです。
・【玄関】靴や雨具はもちろん、日常づかいの外出着やバッグも収納
・【リビング】家族で使う日用品はリビング収納に集約
・【寝室・ホール】ファミリークローゼットで衣類を一括管理
・【ロフト・小屋裏】季節家電や思い出の品を長期保管
このように目的別に収納場所を分ければ、片付けや探し物の手間を減らせます。
家族全員が自然と使いやすい収納は、暮らしの快適さを大きく高めてくれるのです。
収納は、物を整理するだけの場所ではありません。
十津川の家では、無垢材など自然素材を活かした「造作収納」を得意としています。
お部屋の雰囲気や置きたいものに合わせて、棚の高さや奥行きを自由に設計できるのが魅力。
よく使う食器や本、お気に入りの雑貨を「見せる収納」として飾れば、それだけで暮らしが華やかになります。
生活感の出るものはしっかりと隠し、お気に入りは美しく見せる。
このメリハリが、心地のよい上質な空間をつくり出すのです。
収納計画ひとつで、日々の家事のしやすさや暮らしの快適さは大きく変わります。
十津川の家では、お客様のライフスタイルや持ち物の量を丁寧にお伺いし、最適な収納プランをご提案しています。
モデルハウスや見学会で、実際の収納の工夫をぜひご覧ください。