2025.11.13
こんにちは、十津川の家です。
朝晩の冷え込みが厳しくなり、おうちで過ごす時間が心地よい季節となりました。
新しい年をすっきりとした家で迎えるために、そろそろ年末の片付けや大掃除を意識し始める方も多いのではないでしょうか。
「どこから手をつけていいか分からない」
「片付けてもすぐに元に戻ってしまう」
そんなお悩みを抱えていませんか?
今回は、家づくりの段階から考える収納の重要性をお伝えするとともに、すぐに実践できる効率的な片付けのコツをご紹介します。

日々の生活をスムーズにするためには、使う場所に使うものが収納されていることが大切です。
例えば、洗濯関連の道具は洗面脱衣所に、掃除道具は各部屋の近くに、というように、使う場所と収納場所を近くにすることで、家事の効率が格段にアップします。
十津川の家では、お客様のライフスタイルを丁寧にヒアリングし、暮らしに合わせた「家事ラク」な動線と収納プランをご提案しています。

ごちゃつきやすいリビングは、まず「一時置き」の場所をなくすことから始めましょう。
・カゴやボックスを活用する
リビングで使うことが多い小物(リモコン、雑誌など)は、デザイン性の高いカゴやボックスにまとめておくと、見た目もすっきりします。
・「とりあえず」の物をなくす
ついついソファやテーブルに置いてしまいがちな郵便物や子どものプリント類は、帰宅後すぐにチェックする習慣をつけましょう。
ワークカウンターなど書類を整理する専用の場所を設けるのもいいですね。
リビングが片付くと、家全体がすっきりしたように感じられ、その後の片付けもスムーズに進められます。

生活感が出やすい日用品やストック品は、クローゼットやパントリー、階段下収納など、「隠す収納」をうまく活用することで、来客時も慌てずに対応できます。
また、十津川の家では、無垢材のぬくもりを活かした造作棚やニッチ(壁のくぼみを利用した飾り棚)など、暮らしを豊かにする「見せる収納」もご提案しています。
年末の片付けをきっかけに、ご自身の暮らしを見つめ直してみてはいかがでしょうか。
家づくりの段階から収納計画を行うことで、日々の暮らしがもっと快適で、心豊かなものになります。
「こんな収納があったら便利なのに…」
「家のどこに何を置くか、相談に乗ってほしい」
そんなご希望がありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちと一緒に、あなただけの理想の住まいと、すっきり片付く暮らしを実現しましょう。