

2025.03.22 #佐藤保宏
「家は一生モン…やし老後のことも考えないと・・・」
家づくりのとき、**「老後のために和室を作ったほうがいい?」**ってよく聞かれます。
でも実際、「和室ほとんど使わんかった…」とか、「リビング狭くなって後悔…」って話、めっちゃ多いんです。
そもそも老後って、畳よりもベッドのほうが楽やし、
最初から和室を作るよりも、今の暮らしを快適にすることを優先したほうがええんちゃう?・・・でもやっぱりごろ寝したいんですよねー!など、人それぞれですね。
✔ 30年後のことばっか考えて家を作ると、今の暮らしが窮屈に
✔ かといって今のことだけ考えると、10年後に後悔する
✔ ちょうどええバランスは、10~15年後を想定すること!
たとえば…
🔹 子どもが独立後、趣味部屋や書斎、ゲストルームとして活用できる間取りに
🔹 「将来、親と住むかも?」なら、1階に多用途で使える部屋を確保!(置きタタミにしていつでも洋室にしておくなど)
🔹 収納は今のことだけ考えず、10年後のモノの増え方も想定する(パントリーや土間収納を多めに!)子供の荷物は爆増します!定期的に整理しながらできるだけコンパクトにしないと大変。
家は長く住むもんやけど、30年後を最優先に考えても、
「今が使いにくい…」ってなったら意味ないしね。
まずは「10~15年後も快適に暮らせる設計」を考えて、本当に「欲しい部屋」の優先順位を考えて。
その先の変化にはリフォームで対応するくらいの気持ちがちょうどええかもしれません。
「ちょうどええ未来予測」で、今も未来も快適な家づくりを考えてみませんか?😊
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私たち「十津川の家」の設計チームは、お客様一人ひとりに寄り添い、快適で心豊かな住まいを提供することを目指しています。日々知識を深め、お客様とのコミュニケーションを大切にしながら、「こころ」が満たされ、「からだ」が喜ぶ住まいづくりを共に実現します。私たちと一緒に、理想の住まいを形にしましょう。お客様の想いと私たちのプラスアイデアで、あなただけの特別な空間をご提案します。
設計 佐藤