2024.09.11 #澤井大輔
こんにちは!十津川の家 設計の澤井です!
建物の構造には安全性を示す指標の一つに「耐震等級」というものがあります。
許容応力度の計算をすることで、壁の量やバランスを検討し、耐震等級3(最高等級)を取得することが可能です。
それと合わせて弊社では「制震ダンパー」をオススメしています。
たとえば住友ゴムからでているMIRAIEでは、高減衰ゴムを利用して揺れを熱エネルギーに変換する技術を利用しています。熊本城の天守閣の改修工事にもこの技術が採用されました。
制震ダンパーは他にも種類があります。近い将来起こるとされている、南海トラフに備え、ぜひ採用をご検討ください。