2024.08.30 #佐藤保宏
私の親は現在、杖をついて生活しています。玄関、廊下またトイレには手すり設置されており、これが無いと安心して歩けないようです。
バリアフリーって、こうした日常の安心を支える大切な工夫なんです。例えば、立ったり座ったりが楽になり、バランスを崩してもすぐに支えられます。玄関に行くまでにスロープを設けることで、車椅子を使う方や足腰が弱い方もスムーズに出入りできるようになりますし、玄関の段差を減らすための式台を設けることで、靴を履くときも楽になり、転倒のリスクも減らせます。
また、要支援や要介護の認定を受けている方は、バリアフリー設備の導入に補助金を利用できることもありますので、これを活用すれば、費用を抑えながら安心で快適な住環境を整えることができるんです。家の中をちょっと工夫するだけで、毎日の生活がぐっと楽になりますよ。バリアフリーについて考えることは、誰にとっても安心で快適な生活を送るためにとても大切なことです。
間取りのお打合せ時には上記のようなバリアフリーや手摺、スロープのご希望に合わせプランを作成していきます。どうぞ安心して相談してくださいませ。
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私たち十津川の家の設計チームはお客様のひとりひとりに寄り添った、快適なお住まいを提案するため日々知識を深め、お客様に寄り添い「こころ」が豊かに「からだ」が喜ぶ住まいづくりをお客様と共につくりあげます。
設計 佐藤