

2025.03.20 #馬場紀子
こんにちは、インテリアコーディネーターの馬場です。先日、母の喜寿のお祝いも兼ねて出かけた先で幻想的な景色を見ました。このあかりのもとになっているのは、なんと傘。普段、傘はただの雨具として使われることが多いですが、このような使われ方で、幻想的な景色を生み出すんですね。
ところで、皆さんのご自宅では傘をどこにしまっていますか?気づかないうちに本数も増えてしまうアイテムで、ごちゃごちゃしやすい、折り畳み傘を探すのも一苦労という方もいらっしゃるかもしれませんね。
以前は傘立てがご家庭に一つはあり、そこに使った傘を差していくケースが多かったのですが、最近は別で傘の収納場所を設けることが多いです。傘立てに濡れたものを入れていくともともとあったものまで濡れてしまったり、スペースの都合上そもそも傘立てを置く場所がないことも少なくありません。
よく採用されるのは、壁付けの傘かけや、シューズクローク(SCL)に専用スペースを設ける方法です。
また、折りたたみ傘の場合は、玄関の棚やカゴにまとめておくと、必要なときにサッと取り出せて便利です。
こうした工夫で、玄関をスッキリさせつつ、傘の出し入れもスムーズになりますね。玄関をスッキリさせるだけでなく、お気に入りの傘を長く使うためのお手入れにも目を向けてみるといいかもしれませんね。